何をするにもWEBで
最近の自分の生活を振り返ってみると、毎日毎日、長時間にわたってパソコンの前に座り、ずっとWEBサイトを見ていると思います。そのおかげで仕事が成り立ち、収入につながっているのですから、非常にありがたいことなのですが、その結果、ある種の依存状態になっているのではないかという気もします。何かわからないことがあればインターネットで調べ、欲しいものが見つかればインターネットで検索し、煮詰まった時には動画サイトへ飛んで、面白くて可愛い動物の動画を見て癒されるといった具合です。おそらく目には大きな負担をかけているでしょうし、今や目だけではなく、慢性化した肩こりと尾骨の痛みにも悩まされるようになりました。痛みがひどい時は、パソコンを使わない仕事を考えたいと思うこともあるのですが、収入が得られるまでにした今の状態を思うと、それはそれで投げ出したくないという気持ちもあります。うまく体の痛みをいなしていきながら、入力作業を続けるのがいいかもしれないという気持ちもあり、心が動きます。ただ間違いなく言えるのは、インターネットにアクセスして毎日たくさんのサイトを見ていくことは、決してつらいことではなく、むしろ楽しいことと言えます。見たことがきっかけとなって購入するなど、時には出費にもつながることもありますし、それを後になって後悔することもありますが、見つけたときや注文するときのわくわくは何物にも代えがたく、何をするにもWEBだと思ってしまうのでした。